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週刊東洋経済2017.2.11「食える子」を育てる(3)

子ども英語めぐる大論争

· 英語,習い事,幼児教育

こんにちは。
Growba®モンテッソーリ・プレスクール ITコース担当の佐治です。

数回に亘り、2/6発売の週刊東洋経済の特集記事について考察をします。

特集記事はP30-P71の40ページで、大きく分けて下記のように5つのセクションに分かれています。

  1. 2020年度の教育界の「関ヶ原の戦い」(「学力」vs「考える力」が決着する?)→前回
  2. STEMについて(考える力、プログラミング、など)
  3. 英語
  4. 中学受験の地殻変動
  5. 習い事、非認知能力

今回は小さい子どもを持つ親の最大の(?!)関心事である「英語」について意見を述べます。

「1年でも早く始めるべき」は本当か?

特に首都圏では中学受験で既に英語が課せられているのもあり、記事にあるigsZのようなネイティブが教える教室が盛んです。igsZ学院長の福原正大氏の認識だと英語学習に特に高い効果があるのは10歳までとのこと。また、幼児・低学年クラスはフォニックス中心の授業だそうです。

最後に立教大学の鳥飼玖美子名誉教授が「喝」として

幼少期の英語は効果小さい それより親がまず学びなさい!

とおっしゃっています(笑)

鳥飼先生のコメントの要旨は以下のとおりです。

  • 母語の習得時間は3万時間。中高大の10年間の英語学習時間の積み上げはせいぜい2カ月(1400時間)程度。20分の1では成果は出るわけがない
  • 英語の早期学習を強制させられ英語嫌いになる生徒が多い
  • 英語が重要だと思うなら、子どもにプレッシャーをかける前にまず親が学ぶべき

全くおっしゃる通りです。

記事中に出てくる教室は最先端を行っていて目的意識も明確なのでよいと思いますが、巷には「なんちゃってグローバルな英語教室」がごまんとあります。

親がまずどういう学校なら安心して預けられるかの知識を得る必要があり、またスクール代表がブログに書いた通り、英語学習は本来はスポーツ技能習得に近いものであるという認識に立てば、それなりの時間数を訓練(not勉強)に費やす必要があることはご理解いただけると思います。

Growba®モンテッソーリ・プレスクールの考え

Growba®モンテッソーリ・プレスクールのスクール代表(米言語学修士号取得、語学学習のプロ)もたびたびこのブログで投稿していますが、Growba®モンテッソーリ・プレスクールの英語学習の考え方もおおまかにはこの特集記事を踏襲しています

  1. 幼少期には英語を極端に入れすぎない(日本語と混濁し、発達が遅れる)
  2. 発達段階を見ながらフォニックス中心
  3. モンテッソーリの指示、歌を英語で入れる
  4. モンテッソーリの言語学習も並行させる(日本語もきちんと身に着けさせる)

ただいまのプレ開講中は土曜日が英語クラスなので、ぜひ説明会に来てくださいね。

次回は中学受験と習い事、非認知能力について意見を書きます。

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