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子どもが「悪いこと」をした時は

頭ごなしに叱る前に

こんにちは、Growba®モンテッソーリ・プレスクール代表・主任教師

さじ ゆきこ です。

今日は「しつけ」について、私の意見を書きたいと思います。

2歳の娘が机の上に上がったり、食べ物を投げたりする。すると夫は怖い顔をして叱ります悪いことは悪いと教えることが大切だから、というのです。

それはそれで正しいのですが、この対応には考えて欲しい点が2点あります。

1つ目は、なぜそんなことをしたのか。頭ごなしに叱る前に、子どもの立場に立ち、共感する努力がいると思うのです。この状況では、夫は新聞を読んでいて、娘は一人で食事をしていました。注意を向けたくての行為だったことがわかります。

教員時代に感じたことですが、子どもは叱るだけでは心を閉ざし、聞き入れてはくれません。「共感する」というステップが無ければ、心を開いてくれず言葉も届かないのです。

2つ目は怖い顔をして叱ることです。子どもは「いいこと」と「悪いこと」を学習する段階で、悪気があってしているとは限りません。また意志力も未発達なので思うように行動をコントロールすることができません。大人でも悪いとわかっていながらしてしまうことは多々ありますが(ついつい夜更かしするなど)、子どもならなおさらです。子どもには怖い顔や大きな声で脅したり感情的に叱るのではなく、落ち着いて「これはしてはいけないことだということ」と「その理由」を、繰り返し教えてあげる必要があると思うのです。

同じ理由で、「ごめんなさい」と言わせる、という対応もありますが、ただ謝らされているのならあまり意味はありません。悪い理由を理解できれば、自ずと謝ることはできるようになります。

私もまだ未熟でついカッとなり、大きな声で叱ってしまうこともありますが、できれば落ち着いて穏やかな子育てをしたいものですね。

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