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英語教材の選び方(大人向け)

高額な教材よりも、自分の「目的」と「好み」にあったものを

· 英語,大人

こんにちは、Growba®モンテッソーリ・プレスクール代表・主任教師

さじ ゆきこ です。

今回は英語のテキストの選び方についてです。

英語に苦手意識をお持ちの方も多いようですが、子どもが生まれたら、お子さんと一緒に英語を学び直すいいチャンスです。自分の勉強では挫折してしまった方も、お子さんのためと思えば頑張れるのではないでしょうか。

仕事がら、特定の英語教材についての意見をよく聞かれます。「〇〇って効果がありますか?」と。

そして決まって、というか必ず、子どもにはネズミのキャラクターの、大人向けでは石川遼くんの教材について聞かれます。

結論としては、教材自体はどれもあまり差はなくて、どれでも効果はさほど変わりません。それよりも、「目的にあった教材を選ぶこと」の方が大切です。

教材との相性も考えると、高額な教材を大人買いするよりも、大きな書店などで手頃な教材を幾つか試してみて、自分にあったものを見つけてみてください。(ただし高価な教材を使うと、「高いし元をとろう」というモチベーションにはなりえますが。)

教材を選ぶときは、「目的をはっきりさせる」ことが何よりも大切です当たり前のことですが、意外に見落とされがちです。

試験対策であれば、その試験専用の教材の方が、一般的な英語教材よりも効率よく点数を把握し、伸ばすことができます。また「試験の特性」「自分の得意・不得意分野」を把握して、「いつまでに、どこをどれだけ伸ばす」という短期的かつ具体的な目標を立てることも大切です。

会話であれば会話の教材を、特定の分野の読みであれば、その分野の読みものを、単語力が課題ならば単語張を選び、目的に直結する勉強法をすると良いです。

例えば日常会話ができるようになりたいのに、受験勉強で習ったような単語を書いて覚えても、あまり役に立ちません。「日常会話」には、単語力を増やすよりも、易しい単語を使い、文章を素早く作る練習が有効です。(参考:森沢洋介『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』など)

「英語の勉強」というと、苦手意識の強い文法を学び直したくなるかもしれませんが、中学校レベルの基本的な文法が身についていれば、それ以上の文法は必要もないかも知れません。

参考までに、私は高額な教材で英語が上達した、という人にお会いしたことはありません。また英会話スクールに子どもの頃から長年通った人は、英語が綺麗な発音で話せたり、得意意識を持っていたりはしますが、それ以上の効果(ペラペラ喋れるなど)は見込めないと思います。

それよりも、NHKのラジオやテレビの英会話を毎日3ヶ月間みっちり続けて劇的に(留学したの?と聞かれるほど)上達した人に何度かお会いしました。

そして「教材」と同じぐらい「勉強方法」も成果に影響します。勉強法については、また別の機会にお話しします。

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