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NewsPicks連載記事「教育改革最前線」第1回 スライド

· 教育,STEM,モンテッソーリ

こんにちは、Growba®モンテッソーリ・プレスクールを運営しております佐治です。

今日はNewsPicksで連載中の”新しい学び”について掘り下げる「教育改革最前線」第一回について、Growba®モンテッソーリ・プレスクールとしてどのように考え対応してきているかを書いていこうと思います。

何故20世紀型教育は21世紀型社会には通用しないのか

プレゼンテーションは問題提起を目的にしているため、現状のいわゆる偏差値教育、

「ベルトコンベアの前で、マニュアルに合わせて正確に作業することができる人材」像

を求めていた20世紀型教育が、次の世代、特にテクノロジが社会のあり方を大きく変えるであろう21世紀型社会には通用しなくなるだろうという論調です。

これはどういうことなのか、もう少し噛み砕いて話をすると、社会における教育の大きな役割の一つに、

「より高い能力をもった人材を社会に輩出することで、社会の発展を下支えする」

ことがあり、この役割は

社会の在り方が大きく変化する場合においても同じ

であろう、ということでした。

つまり、この記事で言っていることは、

教育が目的とする役割は大きく変化はしない

が、

対象とする社会(ニーズ)が大きく変化することが予想されているならば、

輩出する人材に求められる能力は大きく変わらなければならない

のではないか、と国も世の中も考え始めているということです。

もちろん我々がGrowba®モンテッソーリ・プレスクールを設立するときも同じことを考えました。

更には我々が主力サービスとしている「モンテッソーリ(教育法)」が、まさにこの新しくニーズが変化する社会に必要な能力を具体的に開発してきた方法(ソリューション)であると世の中に認められつつあると感じています。

  • Google創業者のラリー・ペイジ/セルゲイ・ブリン、facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ、Amazon.com創業者のジェフ・ベゾスなど米国主要IT企業の創業者は皆モンテッソーリ教育経験者
  • ムーギー・キム著「一流の育て方」やトレーシー・カチロー著「いまの科学で「絶対にいい! 」と断言できる 最高の子育てベスト55」などでもモンテッソーリ教育法は紹介されている

しかし、社会のニーズ自体が急激に変化する際は、教師や親など子どもたちを取り巻く大人たちは教えてもらった経験が無いので子どもに十分に教えることが出来ません

最近、ビジネス界でよく話題になる事柄に「アンラーニング(unlearning;一度学んだものを捨てて新たに学びなおす)」の必要性があります。人間は、特に歳を重ねてきてしまうと、学んだことを捨てて新たに学びなおしすることに大きなリスクを感じるものです。

新たに到来する社会では、従来とは全く異なる能力が要求されますので、我々大人には子育てや教育について「アンラーニング」が必須になります。特に小学校入学前(就学前)の子育て、幼児教育においては、従来までに持っていた価値観や慣習を大きく転換させる必要があります。

学校教育法のスタンスも変化

そして、学校教育法における「学力の3要素」の表現も大きく変わるようです。

  • 従来
    1. 基礎的・基本的な知識技能の習得
    2. 知識技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等
    3. 主体的に学習する態度
  • これから
    1. 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(主体性・多様性・協働性)
    2. 自ら課題を発見しその解決に向けて探求し、成果等を表現するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力
    3. その基礎となる知識・技能

この変化を受けて、特に小学校で行われる教育カリキュラムの見直しが検討されています。

重要な点はSTEM教育の強化です。「STEM」とは「Science, Technology, Engineering, Mathematics」の頭文字を取ったもので、プログラミング教育が必須になったり、「理数探求」などで数学的アプローチが要求されます

Growba®モンテッソーリ・プレスクールはSTEMについても対応しておりますし、モンテッソーリ教育自体は子どもが「算数ぎらい」にならない仕掛けでもあります。

日本の学校教育は分水嶺に

実は以前の学習指導要領改定時にも同じような議論がされていたのですが、その時は「ゆとり=改悪」という世論形成がなされ潰されました。
しかし今回は技術革新による社会変革が直近に迫っている、という現実認識を踏まえると、ここの一手を間違えると日本は国際競争力的に敗退への道を進み、90年代のような停滞を招く恐れがあります。

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